2005-10-19 第163回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
次に、WTO交渉でよく言われることなんですが、日本の場合は行政が縦割りになっておってお互いに省庁間の連携がよくない、交渉ですから、包括的交渉、場合によっては工業面でこれを譲るから農業面でこれをとるというふうな、こういう出たり引いたりする交渉事が、なかなか省庁間がお互いに牽制し合って、日本の場合はできにくいのではないか、こういう指摘がよくなされているんですが、この点についてのお考えを聞きたいと思います
次に、WTO交渉でよく言われることなんですが、日本の場合は行政が縦割りになっておってお互いに省庁間の連携がよくない、交渉ですから、包括的交渉、場合によっては工業面でこれを譲るから農業面でこれをとるというふうな、こういう出たり引いたりする交渉事が、なかなか省庁間がお互いに牽制し合って、日本の場合はできにくいのではないか、こういう指摘がよくなされているんですが、この点についてのお考えを聞きたいと思います
○国務大臣(森山眞弓君) 私が例に引きました栃木県の白楊高校は名前を変えただけではもちろんございませんで、内容も随分工夫をいたしまして、農業という内容だけではなくて、例えばその農業も農業生物科とか農業情報科とかかなり専門的に分けましたり、また農業だけではない、ちょっと今詳しく覚えておりませんが、工業面とかあるいは商業面にも進路がとれるような大変多様な内容になったのでございます。
ですから、ブラジルにおけることしの地球サミットではありませんけれども、今や環境保全の問題は世界的な問題ですし、特に中国の環境をよくしなければ一衣帯水の日本に直接的な被害も及ぶわけでございまして、そういう点ではいろいろ工業面の施設の改善等を通じて環境保全をやると同時に、植林政策、緑の政策、私も調べてみますと、これは今、鳥取大学の名誉教授の遠山先生という方が中心になって、黄河の上流地域、あそこの砂漠に大変大規模
における加盟後、いわゆる工業関係は国際的に見て日本は最先端を行くという状態で、今日貿易摩擦問題等も生ずる状況でございますが、反面、残念ながら農業サイドになりますと、いわゆるアメリカ等から比べれば農業面では中進国というふうな状況に置かれているわけでありまして、それだけに、農産物の十二品目問題、これから大変厳しい重要な段階に来ております牛肉、オレンジ問題、こういうものを考えてまいりますと、日本が最先端を行く工業面
○国務大臣(田村元君) もちろん改善しなきゃならぬ点はどんどんと改善しなきゃいけないと思いますが、ただ、あなたは私以上にお詳しいわけですけれども、例えば関税でも、鉱工業面ではもう平均二・一%とけた外れに安いわけですね、ECやアメリカなんかは皆四%台ですから。
この二つの理由によりまして、日本は驚くべき勢いでこの技術をマスターし、現在少なくとも工業面では世界に伍するところまで持ってきたのではないか、そのように思っております。 そのような事実を数的に裏書きするものといたしましては、特許の出方、学会等に対する報告の出方が一つの客観的な裏づけになると思いますが、次のページにあります表が日本におきます公開特許の数でございます。
現在中小企業大学校におきまして後継者育成コースというのを一年間コースを設けまして、将来の若手後継者の育成に励んでおるわけでございますが、特に六十年度は小規模企業にも着目いたしまして、商工会連合会等におきまして人づくりのための新たな制度、例えば従来は商業者の場合にスーパーマーケットあるいは百貨店に対しまして人を派遣をいたしまして新たな販売管理手法を勉強させる枠組みをつくっておりましたが、六十年度からはそれを工業面
これは、化学肥料工業面では構造改善に伴います生産体制の合理化、集約化が進められるわけでございますが、この間特にメーカー間での委託生産、振りかえ出荷等による交錯輸送の排除によりまして地域需給を徹底する。また国鉄、トラック、内航船、そういうような各輸送機関の間の合理的な組み合わせによりまして輸送コストの節減を図る。さらに包装、出荷設備の近代化を図る。
原価資料を提供する、こういう適正な原価面でのチェックを、自主的な取り決めに対していわば行政的なチェックをしているわけでございますから、これがなくなりました面での若干の不安、あるいはこれを契機にしまして大体長い間には完全な民間の協定という形になっていく可能性もございますので、そういう面で当面すぐに大混乱が起きるということは全農の今の実態等からしましても考えられないとは思いますけれども、長期的には化学肥料工業面
つまり、ワシントンから見ておりますと、日本の工業面での行動と農業面での行動の違いが非常に目立つということで、この農業問題というのが私ども二カ国関係の中で問題を起こす火種となり得ると考えているわけであります。その意味で、先ほどの私の冒頭の見解表明の中で、ともにこの農業問題については注意深く検討を加え、そしてより幅広いアプローチをとっていかなければいけないと申し上げた次第です。
あわせまして、どうしても定期船航路の場合には夜早い時間に終便が出まして帰れませんので、通勤、通学その他あるいは観光の面等あるいは工業面の発展ということを考えますと、因島大橋というのは非常に大きなメリットが因島にはあると私は考えております。
あらゆる部面で開発が促進されなければ所得の格差というものは縮まらないわけでありますので、そういった部面から、農業の部面におきましても、この国会にお願いをしているような開発の基金をつくるというような問題、工業面におきましても、その開発が進むことによりまして発展途上国の所得水準というのは上がっていくと思います。
工業試験所も戦前は県あるいは国の補助によってあったわけなんですが、戦後における工業面に対する力の入れ方が足りないのじゃないか、こういうことも考えるわけですが、その点に対しましていかような政策をお持ちであるか。
それからまた、工業面から見ましてもRIの利用もどんどんふえておる。これは工業面のみでありません。医療面においても、あるいは農業面においても、これがどんどんふえていっていることは御承知のとおりであります。また、再処理工場もだんだん進んでおるし、あるいは大洗の実験炉ですか、これもだんだん完成に近づいてきておる。
土地整備事業というものは、予算も今度は抑制予算の中でやはりふやしたわけでございまして、そういう点で、日本の農業というものは、これはいま工業面に重点を置かれて、ややもすると農業というのは押しやられたような形になっておることはよろしくない。農業というものは重視せなければならぬ。
なぜそういうことを申し上げるかといいますと、暑い地域から来られた南東アジアの方々が、寒い東京で勉学される、日本の一番いいところでやられていくのはけっこうでございましょうが、各大学が地方にみんな充実されてきますと、こういう方々の受け入れというものを、農業面でも工業面でも医学面でも、もっと南のほうの、たとえば沖繩の琉球大学がこれを受け入れる、現在の機構あるいは内容というような点で東京のほうが便利がいいかもしれませんけれども
そして足りない場合にあっては工業面を切るんだと、輸出面を切るんだというお話ですね。——いいですか。私は輸出の肥料はいま国内と輸出とほぼ同じぐらいになっている。しかし、中身は輸出のほうがはるかに有利だと思うのですよ。先ほどもおっしゃったが、輸出メリットというのがありますから、国内のやつは、御承知のように、これは最寄り駅のところまで入っていますからね。
○亀岡国務大臣 安定成長という面について、やはり人口もふえてまいるわけでありまするし、工業面における雇用の増大ということも、これは人口増に伴って考えていかなければならぬ命題でございます。これはもうほんとうに日本の国民に課せられた宿命である、こういうふうにさえ私は思っているわけであります。
農工一体だということを聞いてみると、何か、農村に工業が発展してくると、農業家庭の収入というものが工業面から入るから、これによって農家の収入もふえるのだというような、いかにも、農業というものが工業に寄生することによって農家が立ち行くような、こういうことが農工一体であるかのごとくに言われておるような感が非常に深いのでございます。
こういう面に極力工業用の利用をはかりまして、そしてその回収という形で硫安ができてくる、あるいは回収する際にできればさらに硫安でない形で石こうで回収しますとか、アンモニアそのままの形で回収するとか、こういった工業面の利用に用途の開拓をはかりまして、そっちのほうのウエートを極力上げていくことが必要じゃないかと考えます。